鼻の毛穴が気になっていたので、ダイソーで毛穴パックを買ってみました。
シート状の毛穴パックは使ったことがあったのですが、今回買ったものはジェルを塗るタイプの毛穴パックです。
黒いジェルを塗って20分ほど乾かすと剥がせるようになるので、好きなところに好きなように塗って使えます。
ダイソーの毛穴ジェルパックはどんなもの?
ダイソーで買った「炭・鼻の毛穴ジェルパック」には黒いジェルが20g入っています。
そのジェルを気になるところに塗ると乾燥して膜のようになるので剥がします。
ジェルは薄くのばして塗ることもできますが、薄く塗ってしまうとなかなか剥がせませんし、汚れの取れ方も少ない気がします。
炭が整肌成分として配合されているので、少しは肌に優しいのだと思います。
毛穴ジェルパックを厚塗りするのは難しい
毛穴ジェルパックは薄く塗ると膜が薄くなるので、厚く塗った方が良いんですが、手にくっついてくるので厚塗りするのが難しいのです。
なるべく肌色が目立たないぐらいの厚塗りにしたいのですが、触ってしまうと厚くするつもりだったのに、逆に剥がして薄くしてしまいます。
もう少し厚塗りしたいと思ったらジェルを指先に出し、薄い部分に乗せていく感じで厚さを出すようにするとうまくいきます。
毛穴ジェルパックを使った感想
毛穴ジェルパックをはがすと毛穴の汚れがゴッソリ取れました。シートタイプとは違いどんな曲面でも問題なく塗れるので形や場所を選ばないところも気に入りました。
塗るときに指に黒いジェルを付けるので指が汚れます。そのまま乾くまで放置しておいても良いですが、指なのでいろいろなところを触りそうで怖いんです。
毛穴ジェルパックを使用する前にティッシュを用意しておくとすぐにジェルをふき取れますので、ティッシュを用意してから塗ってください。
厚塗りできなかった部分は乾いても剥がしにくいので、その部分もティッシュでこすると剥がしやすいです。
毛穴ジェルパックを使っていて昔の事を思い出しました。工作の時間に木工ボンドを使ったときの思い出です。はみ出した木工ボンドが手についてしまい、乾燥してカピカピになったものを剥がしたことがありました。
剥がせる感じや臭いが微かに木工ボンドに似ている気がします。もしかしたら木工ボンドでも毛穴パックできるのかななんて無茶な実験をしたくなりましたが、それはやっぱり止めておきます(笑)
スキンケアは、やり過ぎると逆効果
簡単に毛穴の汚れを取る事が出来る毛穴ジェルパックですが、こういった強制的に汚れを取るものや洗顔のし過ぎなどはかえって肌に悪影響を与えてしまう事もありますので、パックを使用する頻度は週に1回だけにするなど自分のルールを決めて、過度なストレスを肌に与えない方がいいと思います。
せっかく汚れが取れても、開きっぱなしの毛穴が残っただけではすぐに詰まってしまいますし、必要な皮脂も無くなるかもしれません。皮脂が不足すると肌が乾燥して乾燥肌になると言われていますからお気をつけください。