家庭菜園で「シャキット」キュウリを育てています。
育てるキュウリは何が良いのかと悩んだ結果、シャキットを選択して育て始めたのですが、緑のカーテンにゴーヤを植えるくらいならキュウリを植えてみようと、フリーダムという品種も育て始めました。
どちらも美味しい実を付けてくれています。
去年はゴーヤを育てたのですが、あまり大きな実はつかなかったので食べにくかったんです。近所の人がキュウリをつかって緑のカーテンにしていたので、マネしてみました。
ちなみに、夏すずみという品種も気になり悩んでいたときの記事はこちらです。
我が家の家庭菜園に植えるキュウリは「シャキット」か「夏すずみ」か? | 40代のセミリタイア生活 そろそろ家庭菜園に野菜を植えたいので、近所のホームセンターにキュウリの苗をチェックしに行きました。 ミニトマトの苗も買わないといけないのですが、ミニトマトは千果という品種が去年育てた中ではとても良かっ |
夏すずみと悩んだ結果、病気に強く育てやすいという評判だったのでシャキットにしてみました。
評判通りすくすくと育ってくれていますので、シャキットきゅうりにしてよかったです。
我が家で取れたキュウリ
写真の上の方、表面がとげとげしくて、これぞキュウリって感じの形で少し濃い緑色の方がシャキットです。
下のつるっとした形で、すこし黄緑色の方がフリーダムきゅうりです。
フリーダムは見た目がキュウリのイメージと少しずれているので、味も劣るのでは?と思われがちですが、市販のキュウリに負けない美味しいキュウリです。
勢いよく育ち、ジャンジャン実をつけてくれるのでこっちの品種もオススメです。
妻が一生懸命に世話してくれているので、しっかりとしたサイズの美味しいキュウリが出来ましたが、大雨が降った後に一気に気温が上がったりしたので蒸れたのでしょう、うどん粉病が出始めた時は少し焦りましたが何とか乗り越えてくれました。
ブレイブハート
いきなりですが、メルギブソン主演のブレイブハートという映画はご存知でしょうか?
13世紀のスコットランドはイギリスの侵略によってひどい扱いを受けていました。そんな中、妻を殺された主人公がたちあがります。
圧政に苦しむ民衆を率いて反乱の勢いを増していくお話です。
映画の中で主人公が最後を迎えた時、民衆の心に刻み込むように叫んだ言葉がコレです。
「フリーダム」
そして、我が家できゅうりを食べるときに叫ぶのも「フリーダム」。
メルギブソン気分で食べてみると力が沸いてきます。
フリーダムは自分勝手に生きることを勧める言葉ではないと思っています。現状に流されて大事なものを諦めてしまいがちですが、諦めずに頑張ろうという希望の言葉だと思います。
フリーダムきゅうりは、今の日本に一番必要なものかもしれません(笑)