年末の大掃除って大変ですよね。私はあまりやりたくないのですが、キッチンの目地コーキングにカビが目立つようになったので、カビたコーキングを切り取って新しくして欲しいとお願いされたので、目地コーキングをDIYでやり替えてみます。
まずは、少し剥がれかかってきているカビたコーキングを切り取るために役立ちそうなものをダイソーで探してみます。
ダイソーでスクレーバーを購入
キッチンなどで継ぎ目部分には目地としてシリコンのコーキング剤が使われています。このコーキングはシリコンなので、ゴムのように少し弾力がある状態で固まっています。
これぐらいの硬さならカッターなどで切れそうですが、カッターを使うと怪我しそうなので、もっと安全に切り取れるものが無いかとダイソーを見て回りました。
ダイソーで探した結果、スクレーバーを見つけたのでこれで作業してみます。このスクレーバーは薄い金属のへらがカッターのようになっていますので、コーキングにぐっと押し付けると、押し付けた部分が綺麗に切れます。
コーキングに押し付けて切り、少しずらしてまた押し付けるという事を繰り返すと、安全に切っていけるので安心です。カッターなどだと勢いあまってスルッといったときに怪我しそうですから、私としてはこちらがオススメです。
コーキングは横と上からスクレーバーを押し付けるとL字に切れますから簡単に切り取れます。
コーキングをカットするグッズはホームセンターなどで購入できますが、ダイソーだと100均なので安上がりですし、かなり使いやすかったのでダイソーのスクレーバーはかなり良い買い物でした。
バスボンドQでコーキング
コーキング系の商品はいろいろと有りますが、キッチンなどで使用するのでカビ対策として防カビ剤が入っている方が良いですし、水や熱にも強いものが良いですよ。
それに簡単に作業できるように、塗りやすくてしっかりとくっつくやつが良いです。皮膜が硬化するまでの時間の短さも重要です。
いろいろな面を考慮した結果、今回はバスボンドQをホームセンターで購入して使用しました。
コーキングの作業方法
コーキングははみ出してしまったらいけない所にあらかじめマスキングテープを貼ってから作業します。
コーキング剤を塗りつける部分はマスキングテープとマスキングテープの間になりますから、マスキングテープをキレイに貼れるとほぼ上手くいったといえるでしょう。
マスキングテープはすぐに剥がせるようになっていますので、しっかりと貼りついていなくて、浮いてしまっている所があるかもしれませんからしっかりと貼り付けるように気を付けてください。
ここまでできたら、あとはバスボンドQを塗るだけです。ヘラなどを使って塗っても良いですが私は指で塗ってしまいます。すぐにティッシュで拭けば大体取れますし、塗りやすいのでついつい指でいってしまうんです。
目地のコーキングが新しくなるとキッチンが綺麗に見えますから、興味がある方はDIYにチャレンジしてみてください。