メダカの産卵ラッシュで稚魚の管理が大変になってきました。
少し大きくなった稚魚は別の水槽に移して管理しているのですが、メダカの稚魚って掬いにくいんです。
網で掬ってしまいたくなりますが、小さい稚魚を網で掬うとダメージが大きそうでなかなか網では掬えませんので、小さなスプーンで掬っていました。
メダカの稚魚をダイソーのお玉で掬う
スプーンででもメダカの稚魚だから簡単に掬えそうですが、素早く泳いだりスプーンと壁の間にするっと潜り込もうとするので、挟んでしまわないか心配で大胆に追いかけられません。
ダイソーの灰汁とりお玉が使いやすいと聞いたので買ってきましたが、うちのメダカちゃんたちは黒いお玉では逃げまどいます。
それにブラックダイヤの稚魚なんかだと、黒いお玉と同じ色なので掬えているのかよく分かりませんから、別の色のお玉をダイソーで買ってきました。
今度のお玉は少しだけ緑色よりの淡い感じの色のお玉です。写真ではブルー系に見えるかもしれませんが、グリーン系のお玉を買いました。
このお玉だと上を泳ぐ稚魚たちが見やすいですし、あまり怖がられないので掬いやすいんです。小さい稚魚なんかだと勝手にお玉の中に入ってくる奴もいます。
お玉の色でかなりメダカの警戒心がかわせるんですね。
稚魚以外にも成魚も十分掬えますから、気に入ったメダカを選別するのにも使用できます。
あまりメダカを追い掛け回さなくて良いので、ストレスも減る事でしょう。
ダイソーでこのお玉を買って来て正解でした。
メダカの稚魚を上手く掬えない人はこのお玉を深めに構えて、お目当てのメダカが上に来たらそっとお玉を上げて見てください。ほとんどの場合はすんなりと掬えると思います。
もし逃げられそうになったら手首を使ってお玉の角度をくるっと変えてメダカの進路をふさげば上手く掬えますのでお試しください。