庭の芝生の元気がありません。温かくなってきたので芝生の手入れをしないといけないのですが、竹の熊手がボロボロになって使い物にならないので、ダイソーに熊手を探しに行きました。
ダイソーには柄の長い熊手が100円で売られていました。
さすが100均。なんでもありますね。早速芝生の手入れに使ってみようと思います。
芝生のサッチを熊手でかきだそう
じゃんじゃん伸びる芝生をチョキチョキとカットすると、当然切れた芝生が芝生の間に落ちます。
切った後でなるべく回収するようにしていますが、取り残してしまったものや、芝生の葉や根っこで枯れてしまったものが層をなしていきます。
こういったものをサッチといい、ほったらかしておくと芝生表面と土までの距離が離れていき、芝生の元気がなくなります。
雨が降るとサッチに水が溜まり、病原菌の巣になることもあるのでしっかりとかきだしたいものです。
しかし熊手が芝生の根に引っかかってしまい、なかなかかきだせません。
ホームセンターで買った竹の熊手ではすぐにダメになってしまいました。
ダイソーの熊手は、先がプラスチック製なので竹よりは全然強く、安心して使えます。
少し熊手を使うとすぐに画像のようなサッチが取れました。
今年はサッチ分解剤の出番かも
「シバキープPro」などのサッチ分解剤を使用したほうが良いかもしれません。熊手でかなりのサッチが取れますが、それでも取りきれない物もいっぱいあります。
熊手で無理をすると、今度は芝生が剥げてしまうので今年はサッチ分解剤を使用してみたいと考えています。
サッチ分解剤とはバチルス菌の力を借りて、サッチを分解してもらうもので、バチルス菌事態は納豆菌のようなものなので、安心して使えます。
以前、納豆と米ぬかを使ったぼかし肥料を作って代用しようと考えたのですが、作成段階の納豆の臭いが強烈だったため、ご近所に迷惑もかけられませんし断念しました。
「シバキープPro」は楽天で買えば2000円ちょっとですから、今年はサッチ分解剤も使ってみようと思います。早速ポチットしてみました。1週間ぐらいで届けてくれるでしょう。
サッチ分解剤と合わせて、芝生の目土も入れてあげた方が良いのですが、目土を入れだすとドンドン地面の位置が上がってしまうのでなるべく避けたいと考えています。
サッチ分解剤で乗り切ってほしいな。
芝生のサッチ問題について、また経過を書きたいと思います。