久しぶりに庭いじりと言うかDIYしてみました。
この頃はビオトープばかりに気をとられていたので、庭の方まで手が回りませんでした。なので、今日ははげかけた芝生部分を何とかするためのDIYです。
問題の部分は他の部分よりも弱ってしまって、緑の葉があまり出ていません
なぜこんな風になったのでしょう?
芝生とはいえ、いつも踏んづけていると弱ってくる
うちの庭には芝生とリッピアを適当に植えています。端っこ部分はリッピアで、中央は芝生が生えている状態です。
いろいろと植えすぎてる関係で道が狭くなっている所は、そこばかり踏まれるので、ほぼ芝生も剥げてしまっています。そういう所以外はそれなりに緑に育っているのにある一部だけがはげかかってきました。
ビオトープ前の芝生とリッピアがせめぎあっている部分です。どちらも踏まれても平気な強い草ですが、私がビオトープを観察するたびに踏まれ続けてきました。これだけ踏み続けられていると弱りますよね。
今後も踏み続けるでしょうから芝生を別のところへ移植して、代わりにレンガを埋めてみるDIYにチャレンジです。
芝生は踏まれにくい所に移植したらすぐに元気を取り戻してくれるでしょう。コレで安心できそうです。ずっとビオトープを観察してもレンガの上に立っていれば芝生やリッピアに負担をかけることはなくなるはずです。
余っていたレンガ4つを並べて場所を決めたら作業開始。
芝生はある程度掘らないと剥がせない
芝生は購入時もそうですが、購入後もマット状のものの上で育ちます。なので芝生を剥がすときは大きなスコップでザックリと切れ目を入れていき、下の方からすくうように持ち上げるとキレイに剥がすことができます。
雑草を抜く感じではなく、かなりな分厚さのマットを剥がす感じで作業するとキレイに取り出せます。
レンガのサイズに合わせて切れ目を入れて一気に芝生を剥がしました。
レンガを水平に埋めるのは難しい
掘った部分にレンガを並べただけではあまり水平になりません。ガタガタした感じになってしまいます。レンガを乗せる地面部分を少しだけ耕してレンガが沈むような状態にし、レンガを乗せては踏んでみて土を足していく作業を繰り返しました。
本当は水平になるように地面を踏み固めてからレンガを並べた方が良いのですが、個人レベルではそこまでしませんよね。
一応シックリきたら、ジョウロで水をかけてまたレンガを踏んでみます。土が流れたりすき間に吸い込まれたりしますので、また土を上からかけて調整していきます。
これを数回繰り返すと完成です。雨や晴れの日を何度か経験することでもう少ししっかりとしてくるでしょう。コレでビオトープの観察し放題です(笑)