大雨が続いています。豪雨災害の原因になる川の氾濫は流れをせき止めてしまう流木などによって被害が拡大されいますよね。そういったニュースを目の当たりにしているのに問題が起こりました。
水は上から下に流れて、それを邪魔するものが有ると水が溜り問題を引き起こしますが、うちの義母はいくら言ってもこういった事が理解できないようで、この前キレイにした暗渠排水の手前にレンガを埋め込み水をせき止めてしまいました。
庭に池が出現していた
雨がずっと降り続いています。「こんなに雨が降るなんて困るな」なんて思いながら、部屋の中から庭に眼をやると、庭にものすごく水が溜まってしまって、絶対に飛び越えられないくらいの大きさの池のようになった水たまりが出来上がっていました。
先日排水関連をキレイにしたばかりなのに水が流れないなんて困りました。このまま雨が降り続いたらもっとひどい事になりそうなので庭に出て調べてみたところ、土やレンガで雨水がせき止められていることが分かりました。
雨はまだまだ降っていますが、しかたが無いので応急処置としてレンガを一つ掘り出し、盛られた土も崩して水が流れるような溝を少し掘ってきました。
完全に水を流すことは出来ませんが、雨の中の応急処置としてはこれくらいでしょう。
我が家でこういった問題が発覚するのは天候が悪い日です。大雨や台風、大雪などの対応策がいつの間にか崩されてしまっているんですよね。
これくらい大丈夫だという思いが被害を拡大させる
昨日行ったホームセンターの消火設備の前に、すぐにはどかせそうにない資材が山積みになっていました。消火設備には「この前には絶対に物を置かないでください」と書かれているのに無視されています。
これくらいの物はいざとなれば移動させればいいから大丈夫と思っているのでしょう。コレはかなり考えなしだと思いますが、多かれ少なかれ誰しもが「これくらいなら大丈夫だろう」という甘い考えを持ってしまいます。
それは、いろいろ考え過ぎると何もできなくなるからなんですが、それにしても「もう少し考えようよ」って事が多いですよね。
自分も「これくらい大丈夫だろう」と思い込んでいることが無いか、考えてみたいと思います。